約13,000年前から人が住み着き、八木ヶ鼻を中心に集落を形成していた長野地区。江戸時代は八十里越の街道筋として栄え、旅人が往来し、物資が三条に供給されていた。
所要時間 | 約2時間 |
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移動手段 | 車・徒歩 |
寛政10年に建てられた石の道案内、右吉ヶ平・八十里、左大倉・丸倉となっている。
三条市の文化財候補となっている。
10分
移動手段:車(15分)
13,000年前の旧石器時代の遺跡。
替刃式の石器が出土している。
「細石刃」と呼ばれる石器は極東アジアからわたってきた人々が伝えたと言われている。
15分
移動手段:徒歩(10分)
約5,000年前、縄文時代中期の遺跡。
ヒスイの大珠(宝石)や火焔型土器が出土している。
15分
移動手段:徒歩(10分)
長野石は石油の母岩ともいわれる黒岩が産出された。
当時の石はセメント代わりに建築資材や鉄道などに使われた。
米泉寺(三条市田島)の地蔵の原材料となった。
15分
移動手段:車(4分)
八十里越の街道筋にあった茶屋、かつては屋根裏に賭場があり、上り階段と下り階段が別になっていたという。
15分
移動手段:車(15分)
昭和2年開湯の温泉宿本館は大正時代の木造3階建ての建物を移築したもので、国の重要文化財に指定されている。
日帰りでの温泉入浴も可能。
30分