しただ郷エコツーリズム推進協議会 eco tourism

モデルコース紹介

八十里越の街道で栄えた森町と長尾家ゆかりの地

かつては八十里越の要所として栄えた森町地区、その面影は今も残っている。長尾氏、諸橋轍次博士ゆかりの寺や15,000年前にあった遺跡など、逸話が多く存在する土地。

所要時間 約2時間
移動手段 車・徒歩

コース日程

  • 諸橋轍次記念館
    場所:庭月

    大日本漢和辞典を編纂した諸橋轍次博士の記念館。
    生家・遠人村舎がある。

    30

  • 移動手段:車(5分)

  • 鶴亀橋・森町五間割
    場所:森町

    森町・荒沢をつなぐ橋。
    船着場も近くにあり、賑わっっていたという。
    八十里越が栄えた頃の宿場町間口五間の宿が連ねていたため、5間割と呼ばれていた。

    15

  • 移動手段:徒歩(0分)

  • 高城
    場所:森町・新屋

    昔は元町に街があったが、現在の地に移転したといわれている。
    防火櫓の隣のお地蔵様は災いを防いでくれると信
    じられており、季節ごとに衣服をかえている。
    元町は高城の館があった場所とされている。

    10

  • 移動手段:車(10分)

  • 長禅寺
    場所:森町

    下田長尾家の菩提寺。
    長尾5代と諸橋轍次博士の墓がある。
    野口源右衛門の墓や縁の品がある。
    曹洞宗であり、創立は文正元年(1466年)。

    30

  • 移動手段:徒歩(3分)

  • 高城入口(登り口)
    場所:森町・新屋

    長尾家の山城があった場所。
    空堀もある。
    近年ではこの地に続く山を切開いた所、ヒメサユリが多く見られるようになり、「ヒメサユリの小径として有名である。

    10

  • 移動手段:車(10分)

  • 荒沢遺跡
    場所:荒沢

    約15,000年前、旧石器時代の遺跡。
    ナイフ形石器と赤色顔料が出土している。
    赤は太陽・血液・炎などを連想させ、埋葬の儀式にも使われる貴重な顔料であった。

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